この記事では、韓国ドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」の最終回あらすじ、ネタバレについて、どのような内容なのかをご紹介します!!
ワン・ソの心を射止め妃候補となったヘス。
しかし、ヘスの友人チョリンの死をきっかけに、二人の仲にひびが入ってしまいます。
多くの血が流れ、それを止められると思ってたヘスは、これ以上一緒にいる自信がないと宮廷を去り、ジョンの私邸で暮らすことになります。
さて、いよいよ最終回!
ラスト結末は、このまま二人は離れ離れになってしまうのでしょうか?
それでは、韓国ドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」の最終回ラスト結末の、あらすじネタバレを調査開始です!
韓国ドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」最終回のあらすじは?
韓国ドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」の予告動画とあらすじを見てみましょう♪
韓国ドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」は韓国のSBSで2016年8月29日から2016年11月1日まで放送されていました。
ジョンの助けを得て皇宮を出たスは、ジョンの家で暮らすことに。ジョンはスへの想いを隠し、スが笑って過ごせるよう懸命に尽くす。スは平穏な時を過ごすがソを忘れられず、皇宮に何通も手紙を送る。だがスとジョンの仲を誤解したソは読もうともしない。そうこうしているうちにスの病状は悪化していき…。
現代。コ・ハジンは毎晩、顔に傷のある男の夢を見ては涙していた。そしてある日、高麗の風俗画展を見て、すべてを思い出す。引用:https://www.bs-tvtokyo.co.jp/rei/story/story20.html
「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」の最終回は20話です。(韓国でのテレビ放送の場合)
- 韓国でのテレビ放送
- 日本でのBS、CSなどでの再放送
- VODでの配信
では最終回が何話なのかが異なるので注意してください!
ネタバレ注意!韓国ドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」のラスト結末は?!
①ワン・ソの嫉妬
ジョンの私邸で暮らすようになったヘス。
ジョンは結婚しましたが、ヘスへの思いはまだ残っていました。
ヘスを思いやり、友人として接するから安心してここで暮らすよう言います。
心臓の具合が良くないヘスを診にきた太医は、いつもと違う脈を感じとり、妊娠しているといいます。
しかし、体調が思わしくないのに子に固執するのは危険だと言う太医に対して、赤子さえ無事ならいいとヘスの決心は固く、安静を促す太医。
もちろんお腹の子はワン・ソとの間にできた子供です。
一方、ジョンと仲良く暮らしていると報告を受けたワン・ソは、嫉妬で激昂します!
居ても立っても居られなくなったワン・ソは、変装して2人の様子を探りに行き、仲睦まじい姿を見せつけられてしまいます。
②その後のヘスは・・・
半年後、ヘスは娘を産みました。
この子は死んで生まれたんだと、口を閉じておくように産婆に念を押すジョン。
子は心配するな、どれだけ可愛く健康なのか、福も多い子だ。最も実力のある乳母が拾い上げてくれた、だから子の心配はせずに自分の心配をしろ。一日も早く健康を取り戻してと、ヘスの体調を気遣うジョン。
そして、ワン・ソへの文を渡し、皇帝に子を見せてやりたいのか?と、ジョンが尋ねると、
ヘスは、私が会いたいんですと言いました。
ますます容態が悪くなっていくヘス・・・。
まだお見えになりませんか?もう何通も送ったのに、わたしがそんなに憎んでらっしゃるのでしょうか。人を送ってください、わたしの言葉を伝えれば、お見えになるはずですと、ヘスは言い、ワン・ソへの思いを巡らせます。
ジョンはワン・ソへ手紙を送り、人も送っていたのですが、傷つきたくない一心で、ワン・ソは取り合ってくれませんでした。
ある日、ジョンは松岳から有名な芸人を招待し、牡丹の花も飾ったとヘスを外へ誘います。
流れてきた歌は、ワン・ソの誕生日にヘスが歌った曲で、ワン・ソの思い出が走馬灯の様に過ぎました。
「私の命を皇子様の命と同じように扱うと言った約束を覚えていますか?私の娘を私の代わりに守ってくれますか?宮殿に行かせずに。」
「どうしてそんなことを言うのだ?」
「陛下は来ないでしょう。」
「来世でも私を覚えていてくれるだろう?」
「全て忘れるつもりです。夢の中でさえ・・・。」と、ジョンの肩にもたれ、ヘスは静かに息を引き取りました。
③ヘスの訃報
ジモンから、ヘスの訃報を聞き「ヘスがそれほど私を嫌っていた筈がない」と、ワン・ソは激しく動揺します!
「文を送っていたのは明らかです。どうして読まなかったのですか?」と尋ねるジモン。
慌ててワン・ソは、ジョンの文を開け、ヘ・スからの何通もの文を見つけます。
その文には、
あなたが全てを諦め雨に濡れる私の傍に立ってくれた時から、弓矢から体を投げ出し私を守ってくれた時から、あなたは私の人生で忘れられない人となりました。
愛することの反対は嫌うことではなく去ることだと、今さら気付きました。
私があなたを捨てた、あなたが私を捨てた、そうあなたは考えるかもしれないと恐れています。
とても会いたいと思っても近くにはもう行けないのです。もう一度会えると、この囲みの中で待っています。
そう望みながら毎日あなたを待っています・・・とヘスの思いが綴られていました。
馬を走らせ、ヘスの元へ向かうワン・ソ!
へスはどこに居る!イタズラはせずに出てこい!どこにいるんだ!と取り乱すワン・ソ。
そして、ジョンが触れていた骨壷が目に入ります。
いままで何をしていたのですか?ようやく来て、悲しいふりをするな!!ヘスが死に行くことくらい、知っていたのではないですか?この家の内外に密偵を植えて監視したことも全て知ってますと、ジョンは言いました。
泣きながら骨壷を抱き・・・ヘス、行こうと言うワン・ソ。
駄目です、絶対ダメだ、オレの夫人だ!と言うジョン・・・。
ある日、ワン・ソに、少女がぶつかり、その少女はヘ・スと同じようにに、わざと痛がる素振りを見せました。
お前が来て当たったんだぞ。ん?お前は誰だ?と聞くワン・ソ。
やって来たジョンに、お父さん!とその少女は抱き着きました。
忠州の外に出てはならないお前が、皇宮に来るのか?というワン・ソ。
ヘスの忌日だったので、申し訳ありませんと言うジョン。
そして、「お前の子か?」と聞くワン・ソに「はい」と答えるジョン。
しかし、子供が大きいことを不審に思い、少女に何歳かと尋ね、お忙しいでしょうにと、ジョンは少女を連れて行こうとしましたが、少女の髪にヘスに贈った髪飾りを見つけたワン・ソ。
「子供は置いていけ」と、ワン・ソは言いました。
「私を殴り殺す前にはダメです、この子は、皇宮で過ごさせないでくれと言われています。とても怖く寂しく、そこに送りたくないと言いました。ヘスは、死ぬ時までその心配ばかりしました」と、ジョンは答えました。
「第14皇子ワン・ジョン、お前の帰郷刑を解く。時々皇宮に遊びに来ても良い。」と告げ、ワンソは去って行きました。
④現代でのハジンは・・・
訳の分からない夢を見て目覚めるコ・ハジン!!
夢から覚めると、涙を流していて、どうしてまたこうなの?誰なのホント?と不思議に思うハジン。
ある日、高麗時代化粧文化展で、化粧品を販売しているハジン。
1年間も、傷のある仮面の男の夢を見ていると、同僚に話していました。
ハジンが溺れて、意識を失ってから1年が経っていました。
そこへ、チモンに似た男性がやってきて、ネームプレートを見て、「姓がコ氏ですか?現在のコ氏が、高麗時代に解氏(ヘシ)だったのはご存知ですか?偶然というものはない、すべてのことは本来の場所に戻るものなのです。」とその男性は言いました。
その後、高麗展の絵を見にいったハジンは、追儺の儀式や雨乞いの風景が鮮明に思い出され、光宗(クァンジョン)・・・?夢じゃなかった!と、ヘスは心のなかでつぶやきます。
他の絵にも、自分が経験したことが全て描かれていて、光宗の後世の評価も、「血の君主」のままでした。
ワン・ソの絵を見て、「ごめんね、一人残してきてごめんね、ごめんね・・・」と、号泣するハジン・・・。
そして、天徳殿前の庭で独り佇むワン・ソ・・・。
ハジン( へ・ス )の謝る声が、どこからか聞こえているかのように天徳殿を見回しました。
「ここにいる間は、氷の上を歩き続けているみたいに気をつけないといけないと感じている。 それで時々息が出来ない」と、遠い目をしたままで答えていたへ・ス。
「私がいてもそう感じるのか?」 と訊くと、にっこり笑いながら返事をしたへ・ス。
「もし違う世界と時間で会っていたとしたら、どんなに素晴らしかったことでしょう。そうしたら何も恐れずに、ただ陛下を愛することができるのに。」
「お前とオレの世界が同じでないなら、オレがお前に会いに行く、オレのヘス。」と、ワン・ソが言い、エンディングとなりました。
韓国ドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」の最終回は意外なエンディング!?みんなの感想!
それでは、韓国ドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」に再終回について、SNSではどのような感想があったのでしょうか?
さっそく調査開始です!!
麗~花萌ゆる8人の皇子たち~
このドラマ前半は皇子たちのわちゃわちゃしてる姿みれて面白いんだけど、後半になるにつれ王位めぐって兄弟で争うんだよね…すごく泣けるドラマ最終回なんて号泣しましたオススメなので観てみてください!#韓国ドラマ#韓国ドラマ好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/yIT2wio05S— ポテまる (@potemaru18) 2018年8月21日
最初は皇子たちのわちゃわちゃ感が楽しく描かれていましたが、後半はグッと深みを増してきました。
そして最終回は、すれ違ってしまった二人が離れ離れになってしまい、早くヘスの手紙を読んで欲しいと、胸が締め付けられました。
最初のストーリーからは、全く想像のできないラストでした!
麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜完走しました!!最終回前から感動しすぎて
ワンソとヘスが来世で巡り会えたらなんて悲しいシーンもありましたが、皇子たちがイケメンすぎて大好きなドラマになりました
たくさん俳優さん知れたのでまた韓ドラ探しします(*ノωノ) pic.twitter.com/G01tZtVbNw— 유자➳♡韓ドラ垢 (@m05_Soo) 2018年3月2日
ワンソとヘスが、来世ではただ愛し合う仲として巡り合えたらいいですよね♪
続編を望む声が沢山ありました!
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Congrats & Thanks 1st anniversary of Moon Lover XOxo
麗の放送から一周年を記念し、イジュンギさんがインスタに投稿していました!
続編の予定はないそうですが、二人が来世で出会う様子が描かれています。
素敵なファンサービスですよね♪
韓国ドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」のオススメポイント!
何といっても、イジュンギさんの演技が光っていました!!
「一枝梅〜イルジメ〜」「アラン使道伝」「 朝鮮ガンマン」「夜を歩く士」と、数々の時代劇でヒットを飛ばしているイジュンギさんですが、今回は、冷たい仮面の中に、優しさを隠し持つ第4皇子ワン・ソを熱演しました。
美しい容姿と、魂のこもった彼の演技は、カリスマ性に溢れ、魅了されてしまいました。
このワン・ソという役は、やはりイジュンギさんだからこそ魅力的に映ったのではないでしょうか。
「時代劇のプリンス」と称されるのも納得のイジュンギさんの演技に、どっぷりとハマってしまいます!
韓国ドラマ「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」の最終回あらすじネタバレまとめ!
いかかでしたか?
最終回は、あんなに天真爛漫だったヘスが死を迎えるという、衝撃的な結末でした。
千年の時を超えて結ばれた二人には、来世では穏やかに幸せに暮らして欲しいですよね。
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