ホテルデルーナ最終回あらすじをネタバレ解説!最終話は涙なしには語れない!

ホテルデルーナ

この記事では、韓国ドラマ「ホテルデルーナ」の最終回あらすじネタバレをご紹介!!

美しくも奇妙なホテルの女主人マンウォルと、ハーバード出身の敏腕ホテリアーチャンソン。

マンウォルは1300年の呪いから解き放たれるのか・・・その時チャンソンは・・・

全ての謎が解ける最終回の結末とは!

この記事では、「ホテルデルーナ」の最終回あらすじネタバレを詳しくお伝えしていきます♪

韓国ドラマ「ホテルデルーナ」最終回のあらすじは?

まずはドラマの基礎情報から振り返っていきましょう!

予告動画はこちら!

韓国ドラマ「ホテルデルーナ(호텔 델루나)」は、韓国tvNで2019年7月13日から9月1日まで全16話放送されました。

主演は、歌手としても女優としても才能を発揮するIU(イ・ジウン)と、子役出身のヨ・ジング

1300年間待ち続けてきたチャンミョンと再会し、恨みが解けたことで庭園の木の花もすべて散ってしまいました。

これ以上マンウォルはデルーナに縛られることはないが、チャンソンとの約束のためにデルーナへと帰ってきます。

今やこの世にマンウォルを縛り付けているのはホテルではなく、チャンソンなのです。

デルーナはもうマンウォルの手から離れようとしています。

デルーナの宿泊客たち、従業員が順番に旅立っていき、ついにキム学士、ヒョンジュン、客室長もその時を迎えます。

そしてホテルにたった一人残ったマンウォルも・・・。

[chat face=”アワアワ.jpg” name=”口コミ♪”align=”left” border=”red” bg=”none”]さて気になる「ホテルデルーナ」の最終回!!ここからは最終回あらすじを詳しく見ていきましょう!!

[/chat]

ネタバレ注意!韓国ドラマ「ホテルデルーナ」のラスト結末は?!

さてさて、この記事さえ読めば最終回のすべてがわかる!

最終回あらすじネタバレを詳しく動画も交えてご紹介していきます

アンニョン、デルーナ

マンウォルが1300年の呪いから解かれ、デルーナが消えてしまうまで刻一刻と迫ってきています。

宿泊客、従業員と順番に旅立っていく中、キム学士、ヒョンジュン、客室長の恨みはまだ解決されていませんでした。

アンニョン、キム学士

ある日、デルーナにやってきた有名作家が遺作として残してきたのは、これまで明かされてこなかったキム学士の話でした。

キム学士はとても優秀で、科挙にも長い年月をかけて主席合格するほどでした。

それまでに街の人々の様子を小説にして書いていたのですが、それを卑猥で下品な小説だと酷評されて、科挙の首席合格も取り消し、家族もバラバラになってしまい、どうすることもできずキム学士も一人孤独に死んでしまったというのです。

キム学士は「変態学士」という不名誉なあだ名までつけられてしまいました。

そんな500年隠し続けてきた話を世間に公表されるくらいなら早く旅立ちたい!とトンネルの前まで行きますが、ヒョンジュンたちとの絶対黙って逝かないことという約束のために戻ってきます。

キム学士の危機を知ったマンウォルはその出版社に出かけていって、なんとか原稿を取り戻すことに成功。

今や韓国で知らない人はいないほどの名作が、長い時代の流れを経たキム学士の小説であることを知ったマンウォルたちは、宿泊している作家たちの手を借りてキム学士の立派な話に書き換えて出版。

自分の汚名をそぐことができたキム学士は、マンウォルたちに感謝の気持ちを込めて看板カクテル「ティアーズ」を作ります。

「このティアーズは”餞別の涙”です。」と天国へと旅立っていった。

キム学士が逝くその時まで全く涙を見せなかったマンウォルでしたが、自分の机に置かれていたカクテルと手紙を見て号泣するのでした。

アンニョン、ヒョンジュン

デルーナがなくなることを知って、ヒョンジュンが逝ってしまうと思い不安になるユナ。

麻姑神が作っていた新しい月の宿の主人に飲ませる酒を盗んでマンウォルの元に持って行ったり、毎日ヒョンジンの妹のヒョンミを隠れて身に行ったりしています。

ヒョンジュンは、戦時中、焼けてしまった自分の家から妹と2人で生き残り、大けがを負ったヒョンミに治療を受けさせるために危険な山道を辿って親戚の家に行こうとしていました。

その途中、突然後ろから銃を突き付けられます。

なんとその脱走兵はヒョンジュンの親友、テソクだったのです。

ヒョンジュンは3人で一緒に逃げようと、テソクに持っていた食料を分けてやりますが、生きるのに必死だったテソクはあろうことはそれでもなおヒョンジュンに銃を向けます。

この兵士の恰好だったら自分は見つかって殺されるかもしれないから服を交換しろ、と。

挙句の果てにヒョンミの薬などが入った袋まで取り上げようとしたので、そこで2人はもみあいに・・・そしてその最中誤ってテソクの銃が発砲し、銃弾はヒョンジュンの心臓へ

死にかけの状態でもヒョンジュンはテソクの腕を掴んで、「お願いだからヒョンミを連れていけ」と頼みます。

そうしてテソクはヒョンミを連れて彼らの親戚の家へたどり着き、そこからヒョンジュンとして生きてきたのでした。

ヒョンジュンは最愛の妹が死んだら一緒に逝こうと、その時までテソクがしっかり世話をするのを見届けるためにデルーナにとどまっています。

「デルーナが亡くなっても私と一緒に生きればいいじゃない」とヒョンジュンに言うユナでしたが、ヒョンジュンは「ヒョンミを待っているようにユナが死ぬのを待ちたくない」と言います。

ユナは、親に留学を勧められているからヒョンジュンのお見送りはいけない、これでお別れだと泣きながら去ってしまう。

キム学士が逝き、とうとうヒョンジュンもヒョンミを迎えに行くことに。

ヒョンミは息を引き取り、病室の外からヒョンジュンはヒョンミを呼びます。

病室から出てきたヒョンミの姿はかつて2人が一緒に過ごしていた幼いヒョンミの姿でした。

2人はマンウォルたちに挨拶をして、天国行きの車へ。

その時、麻姑神から「これからの人生を精一杯生きること」と約束をしてたくさんの真っ白のユリの花束を抱えて走ってきます。

2人はカップル墓を残して笑顔で別れることができました。

アンニョン、客室長

最後の宿泊客も従業員も見送り、残るは客室長だけになりました。

もうすぐ彼女がかつて嫁いだユン家の唯一の子孫が生まれることに・・・。

客室長は200年前、ユン家の長男に嫁ぎましたが長年子供に恵まれずようやく生まれた子供は娘でした。

そのことに腹を立てた姑は他に息子を生ますための女を雇い、客室長の娘を殺そうとしたのです。

自分の娘を殺されかけた客室長は家を出て、近所をボロボロになりながら助けてくれる家を探し回りますが、どの家もユン家の手が回っていて入れてくれません。

夜、赤ちゃんを抱きながらさまよっているところを旦那さんに殺されてしまいます。

客室長はこの家の子孫が途切れるまで呪ってやると誓い、デルーナでその時を待っていたのです。

しかし、あれほど呪っていたユン家の最後の赤ちゃんを身ごもった女性が破水してしまい、母子共に危険な状態に陥った時、過去の自分と重ね合わせた客室長はチャンソンに頼んで彼女を助けてもらいます。

200年も待ち続けていた瞬間を自ら潰したことに不安定になる客室長でしたが、その女性と話す機会があり、

「跡取りは男の子だなんて誰が決めたんですか?男の子だろうが女の子だろうが関係ない、この子は私の血を引いた私の子です。」という彼女の言葉になぜ自分は我が子のことをそう思ってやれなかったんだろうかと涙を流し、客室長の恨みはほどかれました。

客室長が心の底で恨んでいた相手はユン家ではなく、我が子をまっすぐに愛してやれなかった自分だったのです。

そして客室長にもその時がやってきました。

マンウォルは「何度も客室長に慰められたし、大切なことを教えてもらった。

ありがとう。」と涙を流します。

「喜ばしいことだから笑顔で!」と車に乗ろうとする客室長を、マンウォルが「私が1度だけ抱きしめてもいいか?」と初めて2人は抱きしめあいます。

「笑顔で、といったのに泣かせるんですか。

社長を見るたびに心が痛んでずっと抱きしめてあげたかったんです。」

長い年月恨みを抱えて時を過ごしてきた2人は涙を流しながら初めてお互いのことを慰めあいました。

アンニョン、マンウォル

全員見送り、誰もいなくなったホテルを一人歩きながらこれまでのことを懐かしむマンウォル。

麻姑神から次の満月までがマンウォルがデルーナの主人でいられる期限だと聞かされます。

1人ホテルでたたずんでいると、そこにチャンソンが。

「最後の客を見送るために、チャンソンが来たのね」と笑顔になるマンウォル。

庭園の木の力が弱まってきたのか、とても眠たがるマンウォルをチャンソンが抱きかかえてそのままマンウォルを寝かしつけます。

そして2人は同じ夢をみました。

1300年前、マンウォル家族は森で襲われ、両親はそこで亡くなってしまいました。

たった一人幼いながらもなんとかマンウォルの命は生きようとしていました。

そこへたまたま通りかかったのが、前世のチャンソンと父親でした。

死にかけているマンウォルを助け名前を聞くチャンソンの手に、マンウォルはあの自分のマークを書きます。

「満月(マンウォル)か…キレイな名前だね」

目を覚ました2人は木の前へ。

チャンソンは麻姑神にマンウォルと冬を過ごさせてほしいと頼んでいました。

そこで一緒に過ごした過去なのか一緒に過ごすであろう未来なのかの雪が2人に降り注ぎます。

2人は本当に1300年の時を経て再び出会う運命だったのです。

そしてマンウォルはチャンソンに

「ごめん、ありがとう、、たくさん言葉は考えたけれどいざとなったら何も思い出せない。

でもこれだけは、今まで来世のことなんて考えたことはなかったけれど、私たち生まれ変わったら絶対にまた会おう。

と、自分の足であの世へと歩いて向かっていきました。

続編の予感・・・?

三途の川にかかる橋を笑顔で歩いていくマンウォル。

そして涙を流すチャンソンと、消えていくデルーナ

ユナはチャンソンから霊眼を治す薬をもらってホテリアーになる夢のために勉強していました。

チャンソンはホテリアーとしてニューヨークへ旅立つようです。

そんな中、新たな月の宿が誕生したようです。

デルーナとはまた違って妖艶な雰囲気が漂うホテル内。

ピシッとスーツを着た従業員たちがまっすぐに並んでいます。

そこにエレベーターが到着して、ウイスキー片手に主人が下りてきました。

「みなさん月がのぼりました。

営業を始めましょう!」

そう言って振り返ったのは、キム・スヒョンさん

これは続編の予感・・・?

韓国ドラマ「ホテルデルーナ」の最終回に再会の予感?みんなの感想!

みんなの恨みも晴れて全員が天国へと旅たち、悲しくはかない別れの連続だった最終回!

みなさんの感想をのぞいてみましょう!!

こんなに最終回で泣くと思ってなかったです・・・。

キム学士とヒョンジュン、客室長が逝ってしまうシーンはずっと泣きっぱなしでした。

そして3人が逝ってしまってから、これまでそんな素振りを見せなかったマンウォルがみんなのことを思い出して泣きそうな顔をしながら微笑んでいるシーンでまた号泣。

IU以上に美しくて切ない涙を流せる女優さんっているのかな?

引用:https://www.instagram.com/p/B2Qv28apa2u/?utm_source=ig_web_copy_link

どうやって終わるのかな~ってずっと思ってました。

人間と幽霊だから終わりは必ず来てしまうわけだし・・・「トッケビ」と似ているところが多かったのであんな感じで終わるんだろうなぁと予想はしていたんです。

分かっていても悲しいですね。

でもすごく美しい別ればかりだったと思います。

誰も悪霊になることなくちゃんと自分の未練を果たして旅立っていきました。

本当に今この瞬間、隣にいてくれる人を大切にしようと思わせてくれるドラマでした。

泣きはらした後に、最後の最後で、「えーーー!!!」って叫んじゃいましたよ(笑)

しかも韓国ドラマでこんなパターン見たことないですし!

しっかりエンディングも流れて、お決まりのメイキング写真も流れて・・・ってした後に、麻姑神が出てきて、新しい主人が決まったって・・・誰?チャンソン?ユナ?とか、マンウォルが戻ってきたの?とかいろいろ考えたのに。

まさかの!キムスヒョン!!!

確かにIUとも仲良しだし、ヨジングとは「太陽を抱く月」で子ども時代と大人を演じた中だし友情出演ではあるんだろうけど、こんな言い方は続編期待しちゃいますよね。

韓国ドラマ「ホテルデルーナ」のオススメポイント!

大好きすぎるドラマ「ホテルデルーナ」。

毎回、大切なことを教えてもらっているような感じでした。

たくさんある中で特に注目してほしいポイントを教えちゃいます♪

美しすぎるIU

放送されるやいなや話題になったIUの衣装

1話で10着ぐらい衣装変わってるんじゃないかと思うくらいシーンごとにたくさんの衣装を披露してくれました。

もうその一つ一つぜーんぶの衣装がとってもかわいいんです♡

GUCCHIのような全身ハイブランドの衣装からファストファッションの着こなしまで・・・

マネしたくなるようなかわいい衣装ばっかりだったんですが、どれもこれもIUが着るからかわいいんです。

IUの折れそうなくらい細い体と透き通るような真っ白のお肌にとっても似合う衣装と真っ赤なリップに大注目です☆

何回見てもカワイイ・・・IUのインスタにも撮影のときの写真がたくさん上がっていて今からでも振り返れますよ!

本格的な殺陣

IU演じるマンウォルはもともと1300年前の挑戦時代に生きた人でした。

森で助けられ盗賊として生き、城の人間であるチョンミョンと惹かれあいますが、2人が共に生きていける道はなく、マンウォルの仲間たちは皆殺しにされてしまいます。

仇としてチャンミョンとその妻、彼らの仲間を皆殺し、強い恨みを持ち続けたまま現代まで存在し続けています。

で!その殺陣のシーンがすごいんです。

あのか弱いIUからは想像もつかない、機敏で力強い動きと剣裁き、仲間を殺された憎しみにあふれた表情まで。

何もかもが圧倒されました。

この動画の後半一部シーンでもわかるように、スタントなしのIU本人が演じています。

特にチョンミョンとの殺陣のシーンに注目してほしいです。

この2人の物語が切なすぎる~

本気で怖い!でも憎めない幽霊たち

確認しておきますとこのドラマ、しっかりホラーなんですよね。

後半、最後の方はマンウォルとチャンソンのストーリーがメインだったのであまり登場しなかったですが、前半にマンウォルたちが助けた幽霊ちゃんたちが本気で怖いんです。

最初の方は半分ぐらい手で目を覆いながら見てました。

閲覧注意!って書かないとダメなので画像は控えておきます(笑)

でも幽霊ちゃんたちにはそれぞれ悲しい過去や亡くなった原因があって、強い恨みを抱えているんです。

決して罪のない人間を困らせようとして怖いわけじゃない。

幽霊ちゃんたちの恨みをマンウォルとチャンソンが解決していくわけなんですが・・・チャンソンも最初はビビりまくりで近づけませんでした。

でも彼らの話を聞いて彼らのために一生懸命動いているうちにそういう偏見や認識も変わっていくんです。

見ている私たちも幽霊ちゃんたちの悲しいお話から学べたこともたくさんあったし、ただ怖い、ただラブコメじゃないところが韓国ドラマのいいところですね。

韓国ドラマ「ホテルデルーナ」の最終回あらすじネタバレまとめ!

この記事では、韓国ドラマ「ホテルデルーナ」の最終回についてまとめてきました!

実は私、この記事をMnetJAPANで「ホテルデルーナ」の最終回を見た次の日に書いたんです。

だからか、とっても私の中でヒートアップしちゃってます♡

もともとIUが大好きで私の中のロールモデルの一人です。

ヨジングも「太陽を抱く月」で子役されてるときから大好きで、あ!ヨジングオッパがもう子ども時代じゃなくて、しっかり大人の恋愛ドラマに出ている!!(言い方)と思って見ていました。

最初はキャスト目当てで見始めたドラマですが、さすが韓国ドラマ。

そんなことも忘れるくらい物語がとーっても面白くて最後は号泣してしまいました!

完璧に”デルーナ”ロスなのでメイキング動画を見ながら、またドラマを振り返りたいと思います!

コメント

タイトルとURLをコピーしました