映画ダイナーのあらすじ結末のネタバレ公開!はR指定でヌードありってマジ!?

ダイナー

この記事では映画「Diner ダイナー」のあらすじ&結末ネタバレを公開します!

ダイナーはR指定って本当!?ヌードはあるの?キャストは?そんな疑問にもお答えします。

公開まで約2ヶ月を切りました、映画「ダイナー」は一体どんな映画になるのか、一緒に見ていきましょう。

映画「Diner ダイナー」とは?

蜷川実花監督・藤原竜也主演!

この文字を見ただけで絶対見るべき!と思った映画「ダイナー」、予告編だけでドキドキします。

最初の「俺はーーーー、ここの、王だ!」、すごくいい声・・・と同時にびっくりしますね笑

蜷川実花監督の独特の色彩感や藤原竜也さんの狂気を孕んだ眼差しに引き込まれていきます。

原作は実写不可能とまで言われた平山夢明先生の小説「DINER」です。


殺し屋がたくさん出てくるの?え、ちょっとグロテスクなのでは?

ただの殺し屋たちが殺し合う内容なの?

と過激な内容ばかりに目がいってしまいがちですが、実はとってもエンターテイメント性のある内容なんです。

もちろんグロテスクな過激な表現もあるかと思いますが、泣けるシーンもあります、ド派手なアクションもあります、そしてハラハラする心理戦・・・どれを取っても面白そうです。

では映画「ダイナー」のストーリーを紹介します。

映画「ダイナー」のストーリー

極上の料理目当てに殺し屋が集い、
狂気に満ちた食堂。
“命がクズ同然”な食堂で、
天才シェフ<ボンペロ>
欲望も、生死も、支配している。

しかし、平凡な女<カナコ>が迷い込んだ日から、
クセモノ殺し屋たちの
本能を極限まで刺激する
殺し合いのゲームがはじまる。

ようこそ、殺し屋専用のダイナー<食堂>へ

そこは、命がゴミのように扱われる、殺し屋専用の食堂ダイナー<食堂>。店主は、元殺し屋で天才シェフのボンベロ。

「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒まで俺に従う。」

日給30万の怪しいアルバイトに手を出したオオバカナコは、ウェイトレスとして売られてしまう。次々と店にやってくる殺し屋たち。オーダーは極上の料理か、殺し合いか…店主、ウェイトレス、殺し屋たち。新たな殺し合いが今、始まる――!

食堂でのルール

一・シェフに従うか、死ぬか。
二・殺し屋以外、入店不可。
三・どんな殺し屋でも、平等に扱う。

 

映画「ダイナー」公式ページより

オオバカナコ・・・大馬鹿な子?でしょうか笑

カナコは生き延びられるのか、一体どんな殺し屋だ出てくるのか。

殺し屋のキャスト紹介と共に「ダイナー」のネタバレを公開します!

 

映画「ダイナー」のキャストは?

映画「ダイナー」のホームページが出た時にはまだ誰がどの役をやるのかは明らかにされていませんでした。

しかし!

先日ついに解禁されました、動画付きで!

まずはキャスト一覧です。


[box01 title=”映画「ダイナー」キャスト一覧”]ボンベロ:藤原竜也さん
オオバカナコ:玉城ティナさん
スキン:窪田正孝さん
キッド:本郷奏多さん
ブロ:武田真治さん
カウボーイ:斉藤工さん
ディーディー:佐藤江梨子さん
ブタ男:金子ノブアキさん
マテバ:小栗旬さん
マリア:土屋アンナさん
無礼図:真矢みきさん
コフィ:奥田瑛二さん[/box01]

豪華な顔ぶれ!
もう本当に楽しみの一言でしかないですね。

ボンペロ:藤原竜也さん&唯一の相棒・菊千代(ブルドッグ)

殺し屋ではあるが超がつくほどの一流シェフ、「キャンティーン」にくる殺し屋全ての好みを把握し、同時に何個も料理を作ります。

オオバカナコ;玉城ティナさん

こちらは超がつくほどの一般人、ある高額バイトに手を出したところ命の危険にさらされ、料理ができるということだけで「キャンティーン」のウエイトレスとして雇われました。

ボンベロにこき使われます。

スキン:窪田正孝さん

ボンベロのスフレが大好物。全身傷だらけで怖そうないでたちですが実はとっても優しい青年です。

キッド:本郷奏多さん

見た目は可愛らしい少年ですが、実はその正体は中年です。

女子供を残虐に殺害しそれを楽しむ殺し屋です。

ブロ:武田真治さん

筋骨隆々の殺し屋。

カウボーイ:斉藤工さん

ディーディーとカップル。棒付きキャンディーをくわえてます。

ディーディー:佐藤江梨子さん

カウボーイとカップル。

ブタ男:金子ノブアキさん

マテバ:小栗旬さん

マリア:土屋アンナさん

無礼図:真矢みきさん

ボンベロと因縁のある殺し屋。

コフィ:奥田瑛二さん

キャンティーンのオーナー、ボンベロの雇い主です。

お待ちかね!「ダイナー」ネタバレ!

それでは「ダイナー」のネタバレです。

※結末までのネタバレを載せています※

前述したようにダイナーで働くことになったカナコ、そこにいるのは元腕利きの殺し屋ボンベロです。
ちなみにカナコは9人目のウエイトレス、そう、前8人はお客orボンベロに殺されていたのです。
このままでは殺されてしまうと咄嗟にカナコはお店で一番高そうなお酒を人質に取ります、ボンベロにわからないように隠すのです。
そしてこのお酒・・・実は店のオーナーのものでした。
値段はなんと1億5千万、カナコは自分が死んだら場所がわからないと脅しをかけ延命を図るのです。
おかげで生き延びますがまぁ癖のある殺し屋がたくさん来店するのです。

元々ダイナー「キャンティーン」はコフィの前オーナー・デルモニコが殺し屋のために、精神が壊れないような癒しの場として作ったのもなのです。
毎日血なまぐさい現場にいて最後は精神が崩壊してしまう、そんな殺し屋を見かねて少しでも癒しを・・・ということです。
そこにシェフとして雇われたのは殺し屋の世界にうんざりしていたボンベロです。
ボンベロにとってもキャンティーンは居場所となっていて、前オーナー・デルモニコ(何者かに暗殺されてしまった)、そして現オーナー・コフィ(デルモニコの甥)には忠誠を誓っているのでした。

話が進む中でわかってくるのは、【組織】の偉大なトップでもあるデルモニコが何者かに殺され、その組織の長(コフィもその1人)が今でも犯人を探しているということです。
証拠を集め、探していく中で犯人を指し示すのは・・・

コフィでした。

一気に結末を載せます。

そう、犯人はコフィ、ということで組織の他の長たちによってコフィは殺され、もちろん身内も同じように始末されます。
そんな中ボンベロは今までの功績もあり追放。
普通の、一般市民として生き死ねと言われるのです。
しかしキャンティーンは閉店、そしてカナコは連れて行かれ始末されてしまうのです。
物語の中で、ある種の信頼関係が芽生えていた2人、ボンベロはカナコを殺さないと決めていたのでした。
そして連れて行かれるカナコ・・・頭に袋をかぶせられる直前、

「さよなら、ボンベロ、さよなら。・・・・・・いろいろ、ありがと。」

連れて行かれてしまう、そう思った矢先なんと店に連れ戻されるカナコ。

そこには怒気を含んだボンベロの顔がありました。

「ありがとうってなんだ!」
「ありがとうって。ありがとうなんて言われることは、ひとつもしてない。」
「俺は、ありがとうって言われるのが大っ嫌いなんだ!」

組織に反抗したボンベロ、ここからは激しい乱戦に持ち込まれます。
ボンベロは次から次へと敵を倒します。
多勢に無勢・・・ボンベロとカナコは追い詰められていく中、ボンベロはカナコに今できることをしろ!と、なんと「料理をしろ!」と言うのでした。

今まで厨房に立たせなかったボンベロ、しかし最後とばかりにカナコに料理をさせるのです。

「おまえは料理が上手いということで俺は買った。だが、俺はそれを確認していない。雇った以上、お前にその価値があったと確認する義務が俺にはある」

カナコは今まで自分が作った料理を思い浮かべますがどれもこれもしっくりきません、そこでボンベロを見ると白いシャツに無数の焦げ目・・・
そこから何かを得て料理を開始します。
出来上がったのはホワイトソースを使ったバーガー、
「Bombero’s Back」(ボンベロの背中)でした。

一口食べるボンベロ、
「悪くない」
「が・・・・・次はもっと旨く焼け」

そして最後・・・
ボンベロは店の隠し通路からカナコを脱出させます。
ボンベロが行けとカナコに言いますが、

「いやだ!」
「だめだ!行け」
「やだよ、一緒にいるよ」
「無駄死にするな、何のために俺が・・・・・・」
「俺が勝手に生かしておきたいだけだ!」
「勝手だよ!勝手すぎるよ!」

そしてボンベロは右目から義眼を取り出しカナコに渡すのでした。

「中に口座と暗証番号を書いたものが入ってる。店でも開け。必ず喰いに行く」

そしてカナコを通路に押し込むのでした。

「面白かったぜ、オオバカナコ!」

そして静まりかえるのでした。

そしてエピローグ。
カナコはドライバー向けにダイナーを開いていました。
夜明け前に起き、道を見つめる。
今にも一人の男が犬を連れてくる気がしているのです。

そして店の名前、「Chimp piss」
客には「天使の汗」と言いましたが、実は「チンパンジーの小便」という意味です。
これはカナコが毒ヘビにやられ血清を打った後にボンベロが作った不味い特製ドリンクの名前だったのです。
ボンベロが一目でわかるように名付けたのでしょう。

そしてカナコはボンベロが来ると信じているのでした。

さわりの部分から結末まで紹介しましたがどうでしょう。
映画「ダイナー」興味ありますね!

では触れなかった部分も紹介します。

カナコの過去

なぜ平凡な、超一般人のカナコがこんな裏社会に落ちてしまったのか。
それは・・・

実はカナコは結婚して赤ちゃんがいました。
しかし赤ちゃんをほったらかし遊び呆けてしまったのです。
そして授乳しながら眠り、起きた時には赤ちゃんは冷たくなっていたのです。
そこからは自暴自棄、離婚もして落ちてしまったのでしょう。

この事実に、キッドだけはなんとなく勘付いていたようです。

 

スキンについて

ダイナーには多くの殺し屋が登場しますが、スキンもその一人。
ボンベロとは懇意にしていたようです。
スキンはボンベロの作るスキンの母が作ったものと寸分違わぬスフレの味が大好きでした。
しかしボンベロは完璧なスフレを出しません、いつも10円玉が挟まっていたり、何かしら完璧ではない状態で出すのでした。
普段はおとなしい青年のスキン、しかもカナコを助けてあげようと考える優しい心を持っているのでした。
いつも悲しそうな顔で帰るのを見かねたカナコはある日10円玉を取り出し完璧なスフレを提供してしまうのです。

すると・・・豹変!

爆発させたり銃をぶっ放したりやりたい放題。
完璧なスフレがスイッチだったのです。
結局店を破壊されたくないボンベロによって殺されてしまうのでした。

 

こんな感じで、まともな人間が誰一人いないという世界・・・
これが一体どんの風に実写化されるのか非常にきになるところですね!

ちなみに・・・

「本編のネタバレを全部見たい!」という方はこちらの記事で紹介中です!

→映画ダイナーネタバレ感想はグロい&つまらない?美と色気に酔いしれる!!
(※ネタバレを見たくない方はクリックしないでください!)

映画「ダイナー」はR指定!?ヌードはあるの?

きになるのは映画の内容キャストだけではありませんね!
ズバリ、R指定なのかということです。

小説ではかなり過激な暴力シーンや、血がドバッと出てしまうようなグロテスク表現が多々あるのですが。。。

なんと、R指定なし!

どなたでも観られます。

とのことです。

つまり、ちょっと表現的にはソフトになっていて、暴力系というよりはストーリー重視になるのかもしれません。

ヘルタースケルターで沢尻エリカさんに大胆なバストトップヌードを演出した蜷川実花監督ならディーディー役の佐藤江梨子さんやオオバカナコ役の玉城ティナさんも脱ぐのでは?と期待されましたが、実現しなさそうな気がしてきましたね・・・ちょっと残念です。
いやらしい意味ではなく、女性として抜群のスタイル、観てみたいですもんね!

 

映画ダイナーはR指定でヌードありって本当?あらすじ結末のネタバレ公開! まとめ

この記事では映画「ダイナー」のネタバレ、そしてR指定があるのかどうかを調査しました。

結果的にR指定にはなっておりませんが、少しだけ血なまぐさいのを覚悟した方が良さそうな内容ではありますね。

一癖も二癖もある殺し屋たち、一体どういう風にストーリーの絡んで来るのか非常に楽しみですね!

映画「ダイナー」、2019年7月5日(金)ロードショーです!

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