この記事では、韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」の最終回あらすじ、ネタバレについて、どのような内容なのかをご紹介します!!
ウノにとって、ダニは長年思い続けてきた人でした。
しかし、チ・ソジュン(ウィ・ハジュン)という近所に住む男性が、ダニに何かと優しく、一緒に食事に行ったり、アプローチしてきます。
ようやくキョル出版に就職したダニは、一生懸命働き、雑用以外のマーケティングの仕事にも挑戦します。
「面接を受けては泣いていたのに、今では名刺もあるし、好きな仕事ができている!一生懸命生きている自分を凄いって思える!」と喜ぶダニを見て、ウノも心から喜び、二人は自然と付き合うようになりました。
しかし、ダニの学歴詐称が発覚し、コ理事が契約解除を迫り、ダニは退職することになりました。
一方、ウノには一本の電話が入り、急いでカピョンへ向かいます。
そこには、ベッドに横たわる年老いた男性がいて、ウノは泣きながら傷ついた手足をふき薬を塗ります。
それは、キョル出版に版権を託して失踪したと世間で噂されている、大作家カン・ビョンジュン先生でした。
「痴呆と診断された。息子が毎日会いに来てくれるが、その記憶すら薄れてきた。。記憶を失った痴呆老人ではなく、作家として死なせてくれ。」という絶筆宣言文を託されたウノは、先生の意思を尊重し、息子や世間の目に触れないところに移し、長年看病していましたが、自分の選択が間違いではないかといつも怯えていました。
その頃失恋したソジュンは母に、ダニにはもう会わないと言い、母は「離れた人を思い続けても仕方ない」と言いますが、「だからあの人に何も言わずに自分を産んだの?」と問いただしていました。
そんな中、キョル出版にビョンジュン先生の次回作と言われていた「英雄たち」という原稿が届きます。
しかし、送り主の住所や電話番号は存在しないもので、その送り主はパク・ジョンフンとなっていました。
原稿を確認したヘリンは、この話…ソジュンさんの家で読んだ、これを書いたのは彼だ!と言い、ダニは、先生の最後の小説「4月23日」を思い出し、ソジュンさんの誕生日も4月23日!ソジュンさんは先生の息子だったんだ!!といいます。
次の日、ウノとソジュンは会い、これは先生が書いたものではない、先生の最後の作品「4月23日」のタイトルの秘密知ってますか?と言い、ソジュンは驚きます。
さて、最終回は、このタイトルの秘密が明かされそうです!
そして、結末はどんな内容だったのでしょうか?
それでは、さっそくネタバレあらすじ調査開始です!!
韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」最終回のあらすじは?
韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」の予告動画とあらすじを見てみましょう♪/
「ロマンスは別冊付録」の最終回は16話です。(韓国でのテレビ放送の場合)
連絡を受け加平へと車を走らせるウノ。そこでは、これからの生き方を考えさせられる出来事が待っていた。カムバックを果たしたダニは仕事に精を出す。
引用:https://www.netflix.com/jp/title/81045349
- 韓国でのテレビ放送
- 日本でのBS、CSなどでの再放送
- VODでの配信
では最終回が何話なのかが異なるので注意してください!
詳しくは「ロマンスは別冊付録」は全何話?の記事でご確認ください♪
ネタバレ注意!韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」のラスト結末は?!
それでは、韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」のラスト結末についてネタバレしていきます!
①「4月23日」の秘密
先生が書いた絶筆宣言を代表に見せていたウノ。
「僕が先生の息子になります。だから、先生を看病する人、家を用意してあげてください」と代表に頼みこみ、先生はカピョン移されていました。
ソジュンと会ったウノは、「英雄たち」を書いたのはソジュンと断言し、ソジュンは「先生がどこでどんな風に暮らしているのか知っていますね?」と聞き返しました。
ウノは、先生の小説「4月23日」の原稿を見せ、「この小説は初めて編集者として関わった仕事でよく覚えている。当初「蒼い夜」というタイトルだったが、「4月23日」に変更された。しかし、この小説のどこにもこの4月23日という日にちと関係する内容は無い。それから、先生の日記に挟まっていたメモに、「2008年11月20日、息子が訪ねてきた」と、生涯独身だった先生に息子がいたのかと。ずっと疑問だった。」と言いました。
「4月23日は、あなたの誕生日ですね?」と、ウノは先生の日記が入ったカバンを出し、「これにあなたの知りたいこと全てが入っています。自分で確認してください」と渡しました。
②一冊の本のような人間になれ
ソジュンは、日記を読みました。
父であるビョンジュン先生は、自分たちを忘れたわけではなく、病気のせいで記憶しつづけておくことができなくなった事実を知り、涙します。
そして、高校生の時、初めて先生を訪ね「僕の事は知らないでしょう。先生と別れた後、母は僕を産みました。しかし、母は今病気です。お金さえ送ってくれたら二度と先生の前には現れません。先生の息子であることは絶対に言いませんから、母を救ってください。」と言った時のことを思い出しました。
実は、その頃先生は痴呆の症状が出ており「4月23日 チ・ソジュン 私の息子」と何度も何度も繰り返し、初めて息子が会いに来てくれた。これだけは絶対に忘れてはいけないと、「蒼い夜」に決めていた小説のタイトルを、ソジュンの誕生日である「4月23日」に変えたのでした。
翌日、先生が危篤と知らされたウノは、ソジュンを迎えに行き、二人はカン作家の最後を看取ることができました。
ウノは、自分が息子であることを証明したかった、自分を探さないのは息子ということを認めたくなかったと思い、「英雄たち」を書いた、それが父と会える唯一の方法だと思ったと言い、結局それで会えたんだ、4月23日は、息子を忘れなていないというメッセージだったとウノは言いました。
そして、ウノとソジュンは、亡くなった後に渡してほしいと言われていた先生の手紙を手にします。
「痴呆老人になったことを隠し、失踪したことにしたことをどれだけ愚かなことだったのか悟った。私は一冊の本が、社会を変えられるとは信じていない、でも「一冊の本のような人間になれ」という言葉を残したい。本が社会を変えられなくても、一人の心に温かい少しの刺激は残せるのではないか。私が最期にお前から一番温かい慰労をもらったように」と書き記されていました。
ウノは「4月23日」の改訂版を出版することにしました。
本が発売されると、瞬く間にベストセラーになりました!!
③存在価値のある一冊
正社員として、キョル出版に戻っていたダニ。
そろそろ、ウノの家を出て、部屋を借りると物件を見に行くダニに、ウノもついていき、予想以上にいい物件で、即契約しようとしたダニでしたが、ウノがストップをかけます。
「出ていくにしても、俺も連れて行ってよ!俺がいる家がカン・ダニの家なんだから。」と言います。
キョル出版も売り上げを伸ばし、社員皆で焼き肉を食べに行きました。
代表は「売れる本を作ってくれてありがとう。でも、キョル出版はそんな会社じゃない。」と、ダニが担当した本を出版すると発表し、大喜びのダニ。
「多くは売れなくても、存在価値のある本、読者にとってはとても大切な一冊を作る」とウノが言いました。
そして、この先のキョル出版はブラインド採用に切り替えると発表が。
学歴、年齢、性別関係なく全ては実力で判断すると発表されました。
食事会の後、皆の前でダニと手をつなぎ、祝福されました。
韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」の最終回は最高のエンディング!?みんなの感想!
それでは、韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」に再終回について、SNSではどのような感想があったのでしょうか?
さっそく調査開始です!!
最終回
先生がウノに残した遺書によって、『4月23日』は再出版され、ウノが書いた年譜と診断書、遺書やメモ書きなどが一緒に載せられた。#ロマンスは別冊付録 pic.twitter.com/SSTdDOMOBg— 카나코 (@nomobi) 2019年3月19日
先生が残した遺書通り、4月23日は再出版されましたね。
そして、ベストセラーとなりました!!
#ロマンスは別冊付録 完走
めっちゃ良いドラマやった〜
イジョンソクがカッコ良くて
素敵なんはいつも通りやけど
まるで本を読んでるような演出が
とっても素敵
恋愛よりもみんなの仕事に対しての
熱量や向き合い方が印象に残る
良質なドラマやったわ#イジョンソク#Netflix pic.twitter.com/LPQ3Wg6Nfw— くるみ (@kurumi246) 2019年7月6日
どちらかというと、仕事に対する向き合い方が残る作品でしたね。
ウノとダニのキュンキュンシーンを交えつつ、バランスの良い作品でした!
『ロマンスは別冊付録』観ました。
書店員の私にとって、出版社の話だから見てて嬉しかったです。
いい感じのラブコメで終わり方もイヤな感じがなかったし
私は好きです。
そしてイジョンソクさん、イケメン過ぎる。#ロマンスは別冊付録— 오렌지 (@okitarakorean) 2019年8月17日
いい感じのラブコメでしたね!!
本の対する熱量が伝わってきて、本を手にしたくなるような作品でした!!
韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」のオススメポイント!
離婚してボロボロになったダニは、ウノに惹かれていきますが、この関係を失いたくないと、なかなか前に進みませんでした。
しかし、ウノは紳士的な優しさで包み、ダニをどん底から救ってくれました!
離婚も結果オーライだったのではないでしょうか ^^
キャリアを積んできたにも関わらす、結婚出産でその道を閉ざされてしまう働く女性の現実を描いてあるところもポイントで、共感を持てました。
また、キョル出版の編集者と先生との深い絆、生き別れになっていた父と息子のシーンは涙を誘いましたね。
一冊にかける熱意、深い思い入れが伝わるドラマです。
韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」の最終回あらすじネタバレまとめ!
いかかでしたか?
最終回は、一気に4月23日の謎が解けていきましたね!
そして、ウノ、ダニの二人、他出版社のカップルたちも皆ハッピーエンドでした!!
「ロマンスは別冊付録」というタイトルからは想像できないような、離婚、キャリア、就職、出版など、社会問題を含んだ大人の内容で、まさにロマンスは別冊付録といったストーリーだったのではないでしょうか。
韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」は、Netflix(ネットフリックス)で絶賛配信中です。
韓国でのテレビ放送よりも話数が増えて見ごたえがあるので、気になった方は是非チェックしてみて下さいね♪
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