小学生って服に安全ピンがついた名札をつけますよね。
昔からつけるという習慣になっていますので、名札をつける理由を知らない人って案外多かったりするんですよね。
そこで今回は【小学生が名札をつける意味や理由】について見ていこうこと思います。
小学生が名札をつける意味や理由は?
私も小学生の時は名札は必ずつける物として認識していました。
名札を忘れると、先生にかなり怒られたのが印象的です。
その時は名札をつける理由なんて考えたりしませんでしたが、実は名札には意味があったんです。
名札をつける意味
名札をつける理由は生徒の名前を覚えやすくする為です。
もし名前を覚えていなかったとしても、名札を見ればすぐに分かりますのでコミュニケーションを容易にできますよね。
しかし、これは表向きな理由で一番の理由は、生徒を管理するためです。
名札をつけていれば、学校内で問題が起こった時にどこの誰なのかを誰でもわかりますよね。
ですので、名札をつけていれば悪さをしないだろうという学校側の思惑があると考えられます。
最近ではつける学校が減ってきている
なぜ減ってきているかと言いますと、個人情報保護の1つであるからです。
学校の先生以外に個人情報(名前)を知られてそれを使って誘拐されるという事件が多発しています。
その対策として児童は名札をつけることを廃止しようとする動きが活発になっているそうです。
参考までにこちらの記事もよろしければどうぞ。
>>小学校の名札は廃止にならないのか?いつまでつけるの?
『小学生が名札をつける意味や理由は?』まとめ
小学生が名札をつける意味や理由について見ていきましたがいかがだったでしょうか。
大人になり、社会人になりましたら会社では基本「社員証」を持っていると思います。
これは小学校の名札に似ていますよね。
しかし社員証を持っている大人は自分で判断できる年齢ですので、まだ自分で物事を判断しづらい小学生には危険ですよね。
一部の小学校では「置き名札」という政策で学校のみで名札をしているところもあるそうです。
それなら学校外に個人情報は漏れるリスクはかなり減りますね。
コメント